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ジョン・ウィック:チャプター2のMoviePANDAのレビュー・感想・評価

3.1
『 Me?...Me!
~ 敵がいなけりゃ ~ 』

ポスターのキャッチコピー。
「追う者は、追われる者へ」
🐼「確かに。でも、あんさん、その状況自分で招いてますやんヾ(・・;)」
ウィックさん「ホンマや❗️😨」
と、突っ込みを入れたくなること請け合いの続編❗️結局この続編も「行きたい!」という気持ちと裏腹に結局劇場に赴かなかった... でもある意味それで良かったのかも。だって家で笑いながら観れましたからねw😆

復讐が復讐を招くという筋書きで言えば『96時間リベンジ』のストーリーを初めて知った時は興奮したなぁ⤴️まあ、出来が伴ってこなかった感は否めませんが...💦 それはそうと、復讐の鬼と化したキアヌ無双が魅力だった前作。動機が弱い気がしつつ、それであんなにも“激おこぷんぷん丸”になってるってのがまた、魅力のひとつでした✨

しかし、この続編ではそのパターンをきっちりオープニングで魅せながらも、そこはあっさり終いとし、物語は新たな局面へ➡️ そして、前作でも出てきたルールが色々とややこしく後追い状態に😌💦その誓いが大層重いという事を“仕打ち”で見せつけ、ウィックさんは窮地へと堕ちていく。そう... ある意味自分のせいでね😂💧

本人に「自業自得じゃ...!?」なんて聞いちゃったりした日には、「ハ?オレが?」なんて答えてくれる訳もなく、即時撃ち殺されそうな気も致しますがw でもそれ位自分で招いてるとしか思えないそのヤバイ状況。人が行き交う中でも、ガマンできずに撃ち合っちゃうあの場面には笑ってしまいました😁

それにしても、良くも悪くもアクションシークエンスが毎度の事長い😓💦 贅沢で罰当りな表現ではありますが、途中でちょっと飽きた... ポスターにある世界中の殺し屋がっていう状況も、思いの外そんなにアガらない感じで描かれちゃってる... 傷付きながらではあるけど、強すぎんねんウィックさん😜✌️

だから、もうこの人はドSなのか、はたまたドMなのか。いずれにしてもとにかく自らどんどん殺りたがってる様にしか見えませんでした❗️😳 敵がいて、そしてその敵と殺りあってこそ輝く人✨というわけで、いつもキアヌさんの映画のレビューにはタグを添えているのですが、このシリーズの今後は文字どおり「ガンバれ!ぼっちキアヌ」となりそうな予感ですね🐼✨
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