"乗客&乗務員155名が全員無事"という奇跡的な生還劇として知られる『USエアウェイズ1549便不時着水事故』を取り上げたノンフィクション映画
巨匠クリント・イーストウッド監督が描く"人間讃歌"
当時ニュースで映像を見た際には"パイロットの技術が凄いな"くらいの感想しか浮かばなかったけど、本作ではやや脚色してるもののその後の展開を細かく描写しており非常に興味深かった
そして名優トム・ハンクスの繊細な演技力に何度も心を鷲掴みにされる
本編はやや盛り上がりに欠けるものの、ラストで機長本人と乗客&クルーが再会した映像も和んだ
