14歳思春期真っ只中のディアンは父親と弟の三人暮らし。隣にイギリスから越してきたジュリアは少し年上で、興味深々。ジュリアに惹かれて、一緒に毎晩パーティ三昧になる。気になってる性のこと。ジュリアに誘われるまま、いろんな男を誘惑してみたり、うまくいかなかったり。女の子の青春物語。
初Hはうまくいかないし、むしゃくしゃしてる感じが、ストーリー性のあんまりない断片的なエピソードを重ねることで感じられる。少し年上のジュリアに近づきたいけど、近づけない。興味はあるけど、まだまだパパ大好き・・そんな微妙な心情がそこまでしっかり描かれてる訳ではないが、ところどころのエピソードにはなつかしさも感じられる
終始キラキラしたギターポップが青春のはかなさを奏でる。
性にお盛んな時期ならではの、何かよくわからない感じ。
私を見てほしい、けど見てほしくない。
Hしたいけど、怖い。
なんかわからない感じが・・まさに描かれてた感じ。
