サイコホラー作品としては、適度なグロさ、不気味さ、外れない展開と迫真の演技、でバランスのとれた、ちょうどいいんじゃないかな。
人に勧めやすい、面白さ(^-^)
序盤、刑が執行される展開の時は大分駆け足ぎみで、被害者視線にも、犯人視線にもならず、ゾロゾロ死体が出てくるだけだから、いまいち入り込めない感は、あるかも。
まあ、裁判員の数分、死体を登場させたないといけないとなったら、それぞれの殺害シーンまではクローズアップ出来ないから、仕方ないのかも。
でも、その分後半間延びした感は否めない、が、それでも面白いなーと思えたのは、俳優陣の素晴らしい演技のおかげかと。
カエル男が誰か最後まで分からなくて、ググったもん。
なに、あの豹変。俳優さんってめっちゃ怖いわー(笑)
主演の小栗旬は、やっぱりこういうハードな役がガッチリ似合う。
今、HuluでCrisisみて、Borderみて、ハードな小栗旬祭りしてて、本作も、その流れなんだけど、基本傷だらけ(笑)
あと、最後がいいよねー。
あの瞬間で終わるから、余計面白かったーってなる!
尾を引く系大好き(笑)
それにしても、
「あなたは最悪のラストを期待する」
って、めっちゃいいキャッチコピーだなーとおもった。