PERFECT DAYS からハマったヴィム・ヴェンダース。
そしてジャケットの爽やかな雰囲気から
興味が湧き鑑賞。
休養のため泊まっていたホテル
そこで、海洋学者の女とスパイ（水道局員というテイ）の男は出逢い
運命的に強い糸で惹きつけられた。
そこから二人は再開を誓い（おそらく）別れた後それぞれの活動場所へと戻るのだが、、
時間や身分、その人のすべては知らなくても
見えない“ナニカ”により
惹きつけられる恋を表していた。
それは、まさに“運命”を体現しているかのようであった。
ジャケットにもあるような二人が生み出す爽やかなイメージは
二人が離れ離れになり
“あのとき”の尊さをより鮮明に知らしめるのであった。
失った時に訪れる恋しさのように強く、そして痛いほど、、
ストーリー的にはもうちょっと濃ゆく描いてほしい（物足りなさ）があった。
また、ああここで終わっちゃうんだという気持ちも印象深い。
だけど、想像通りの爽やかさはちゃんとあった🙆
それを、もっと活かせそうもするが、、
