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死霊館 エンフィールド事件のCのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

死霊館シリーズ第3弾。2016年。
オープニングのWBは緑がかった黒い夜空。

オッサンの霊が「俺の家だー」っつって嫌がらせして来るから調べてって言われてウォーレン夫妻が調査に行ったのがロンドン北部のエンフィールドにあるホジソンさんのお宅。母親と子供4人。

前に住んでたオッサン(ビル享年72)が次女に取り憑いて嫌がらせしてるーと見せかけて、実は悪魔がオッサンの霊を利用して、次女を弱らせて魂を奪うつもりだったって言う話。ちなみにこの悪魔ヴァラクさんはシリーズのレギュラーだから、忘れないでいてあげてね。

今回のヴァラクさんはロレインに名前を思い出して貰えたものの地獄に戻されて一件落着。今回も自宅の呪物秘宝室(そう言う名前じゃない)にオルゴールを収納(エドーー!後ろ後ろー!)して、ロレインとイチャついて、実際の録音テープや本人たちの画像を見ながらエンドロール。

何が怖いってやっぱ実話なトコロ。事件は1977年で、お母さんは2003年にあの椅子に座って亡くなったって言うトコと、あとオッサンのご遺族とか、どうオッケーしてるんだろねって言うトコロ。

clashのロンドン・コーリングが流れてテンション上がるし、娘のベッドに掛けてある毛布の緑がホント良い色で私も欲しい。
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