これまたタイプな映画でした。
何気ない日常を映す天才ですね。そういう意味ではちょっとperfect daysに似てるかも？
素敵な奥さん、生活をより刺激してくれる愛犬、3人の暮らしを支えていけるバスドライバーという職業、毎日にでも行けるお気に入りのバー、かなり些細ながらも幸せな日常を送っているはずだけど何故かパターソンがすごく孤独と戦っている感じがした。それは自分の詩を世界に見せたくない、みたいな少し秘密主義っぽい感じから受け取ったのかな？
パターソンがバスに乗ってるお客さんのお話を聞いて微笑んでるのが素敵でした、、というかその密かに微笑んでるアダム・ドライバーに惚れました笑
あとは個人的にバスを運転する前のおじさんとの会話が好きだった笑 元気？って聞いて、ただの社交辞令だけど最悪だよっておじさんが自分の生活について話してるところ。クスッと笑えた☺︎
一個疑問なのは犬の散歩のついでにバーに行ってることを奥さんは知ってるのかな？帰ってきた時のビールの匂いがどうこうとか言ってたけど、、
