ダイゴロウ

街をぶっ飛ばせのダイゴロウのレビュー・感想・評価

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)
3.1
シャンタル・アケルマン監督のデビュー作を鑑賞。

自主制作風の映画の12分ものなので、特に優れた作品だとは思えなかったものの、1作目から抑圧された女性に関するメッセージを感じる。

自由な作風に、映画監督を志したきっかけとのことであるゴダールの『気狂いピエロ』の影響も感じる気がしないこともない。