ペドロ•アルモドバル監督作鑑賞二作目。不穏で少し物悲しくもあるストリングスの劇伴に沿って紡がれる母娘の物語。現在において過去を回想する構成。いつの間にか彼の作品の虜になりつつあるのを感じる自分がいる…
>>続きを読む〰︎🖋️memo
・さすがのペルモドバドル作品
・相変わらずの色彩の豊かさ
・絵画のような映像の美しさ
・家族というものは、複雑になって来るということがわかっている人には、身につまされる
・愉しめる…
アリス・マンローに最近ハマっているので,原作はまだ未読だが見た。愛した者や人に悉く去られたり裏切られたりする母のchronicle。色味がとても美しく,劇的であっと驚かせると展開が待っているというよ…
>>続きを読むスペインの綺麗な風景に、彫りの深い美しい女優さん達。
序盤からなんとなく不穏な雰囲気は感じながらも、どこか掴みどころがない。
何故、娘さんがそこまでしても母を許せなかったのか。そこに至るまでの娘さ…
ロッシ・デ・パルマは80年代アルモドバル作品の黒いロングヘアに真っ赤な口紅とボディコンで記憶が止まってたんだけど、今作では比較的地味な田舎の中年女性として登場したからビックリ
不穏さをまとうのは相変…
[] 80点
2016年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ペドロ・アルモドバル長編20作目。アリス・マンローの短編集『Runaway』に収録された短編3本を原作としている。ここのところ変な映画ばかり…