ツタヤの発掘良品で見た。押し込められた恐怖が表面にじわじわと出てくるさまなど、緊迫感があった。
ラストは混乱したんだけど、そうか、第二次世界大戦勃発前夜のできごとだったんだ。
原作本も図書館で借り…
実話の映画化。937 名のユダヤ人を乗せてドイツ・ハンブルグ港を出航したセントルイス号が上陸地キューバでの受入れを拒否され、アメリカへの寄港も叶わず又ドイツへ戻ることになる。世界の何処にも受入れ先の…
>>続きを読むナチのユダヤ人迫害ものは恐怖と怒りと悲しみに揺さぶられ観ていて辛い。英国らしく過剰な描写は少ないが、一番泣けたのはキャサリン・ロスの親子対面かな、パケ写のまんまだけど。あと、ジョナサン・プライスはキ…
>>続きを読む寄港を許されず彷徨い続けるユダヤ人たちの絶望。強制送還の先、アウシュビッツの影に怯える1000人の乗客。死と隣合わせの船内の重苦しさの描写が見事。キャサリン・ロスとマリア・シェルの3分間の面会、ユダ…
>>続きを読む血
第2次大戦前夜、ドイツからユダヤ人を乗せた客船が第2の故郷をもとめて旅する姿を描く実話の映画化
船の中と外
重たい内容
陽気な感じもあり
長めの展開
まあまあでした
子どもたち
美女も…
スチュアート・ローゼンバーグ監督の力作。ナチによるユダヤ人迫害はどんな形で観ても胸が締め付けらる。船上という限られた空間がほとんどながら、オールスターキャストを上手く使い展開していく手腕は評価に値。…
>>続きを読む「さすらいの航海」
937人の乗客を乗せた船がキューバへと向かう。だが大半はユダヤ人が乗合せ、彼らがナチによる上陸の権利を奪われ絶望する。そして邦題通り流離人へ変わる。強制送還に怯える乗客の運命を進…
ナチスというか労働党かの面々とその思想を容認しない人々とユダヤの人々が同乗する客船の航海物語
尺が長い
疲れもあってかしっかり物語を追えてた自信はないんだけど
ただナチスとユダヤのテーマの映画は…