モノクロにすれば芸術点UP⤴
長回しが長けりゃ長いほど高評価⤴
拷問映画認定㊞しました。
劇場向きではありません。
劇場で観たら間違いなく寝ると思います。ひょっとして起きていられたら、進行の耐え難い遅さにむかむかすることでしょう。
殆どすべて定点観測的長回しです。横滑りや回り込み、接近くらいはあります。それ以外はありません。
ストーリーもありません。理解すべき意味があるのかどうかもわかりません。
アコーディオンと踊りの無限ループがあります。雨が降っても傘を差さない人がいます。
『サタンタンゴ』と同じ戦法です。
映画の中ではしつこさは正義です。どこの国の映画でもです。ハンガリーでもそのようです。
この場合のしつこさは、イヤがっている女性にしつこく言い寄る男のしつこさのことです。ワイはこういうしつこい男が恵まれることは認めません。