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tokyo skinのssr701のレビュー・感想・評価

tokyo skin(1996年製作の映画)
1.3
ダメな映画でした

ネトフリにしかない作品を
アマプラで検索すると
よくわからない作品が出てくるので
それをあえて見てみる企画の第二弾です
前回は本当に間違えたのですが
今回は意図的に「ちひろさん」で
検索してみました

わずかな収穫は6分30秒頃の電話の罵声が
(多分ですけど)三石琴乃っぽいことです
葛城ミサトに罵られたい人は
ここだけでも聞いてみてはいかがでしょうか
わ…私はそういう趣味ではありませんので
ゾクゾクしたりとかしませんよ!
ちなみにこの作品には佐野史郎も出てるのですが
後年「リコカツ」というドラマで三石琴乃と夫婦役で共演しています
佐野史郎は体調不良で
途中降板しましたけどね
同じ場面ではないもののひそかにここで共演してたのですね


前回「カラダ探し」を検索して
出てきた「踊れ!監禁ダンス」も
6分30秒以降は
それほど楽しめなかったのですが
これも奇しくもそんな感じでした
謎の共通点です

そもそも冒頭からコンドームを水洗トイレに流す
という悪魔の所業の時点でダメそうでした
ベンキマンの背中の注意書きには少年誌ですので
コンドームを流すなとまではさすがに書いていませんが
余計なものを流すと詰まるということを
キン肉マンを読んで学んでないんでしょうか?
なげかわしいです
鎧の重さで速く落下するなども
学んでもらいたいものです
あと金閣寺と銀閣寺も
超人が作ったものということも
忘れてはなりません

中国人が「日本人は電車で痴漢をしてひまをつぶしてる」
みたいなブラックジョークを交えてきますが
ちっとも笑えません
バカにしないでください!
視姦ならするかもしれませんがそんなことしませんよ!

さてがんばって
ヒロインらしきかわいらしいお姉さんに注目して見ますかね
46分10秒ころ
お姉さんはチョメチョメしたあとに
男とイチャイチャしたいのに
あっちのソファーで寝ろなどと言われて怒って攻撃しはじめます
男も反撃開始 興奮したのか抑え込んでチュッチュし始めます
お姉さんは観念して身を任せるのですが
男は音楽をかけて背中を向けて謎の踊りを始めます
お姉さんは怒って「死ね!」と枕を投げつけるのでした
えーっと…なんですかねこれは…

54分20秒ころにまた別のお姉さんが男に襲われてしまいます
ちょっと蒼井優に似てなくもないです
服をびりびりに破かれてしまいますが
男を蹴り飛ばして難を逃れます
男の方は次長課長の河本っぽいです
しかも男は亡くなってしまったみたいな
描写でしたがあとで出てきました なんだかなあ…


女性が叩かれたり襲われたりの作品で
気分が悪かったですけど
イスラム人がコンビニの女性店員に
惚れるエピソードがあって
それに関しては
ちょっとコメディチックで他とは違ってました
細かいこと言うと差別だなんだって言われるので
コメディと表現するのも失礼かもしれませんけど
でも重たい話ばっかりの中で
ちょっとしたスパイスって感じでした
まあ運命共同体と思ったのでしょうが
残念な結果となったのでした
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