このパッケージ的に、エルちゃんが主演だと思ってたから驚き。どう見てもエルちゃんだろこれ、似すぎ。姉は雰囲気がクリステン・スチュワートすぎ。
え、、、、カルトやんこれはもう。「ブルーマインド」と「ゆれる人魚」に似てないけど似てた。
でも、いやあ結構好き。(結構好き嫌い分かれそう)
この映画、犬が印象的だと思うんだけど、それは犬の中にもオオカミの本能を持っていてのちに目醒める犬もいるというところかららしい。
なるほどね、彼女の本能は眠っていたわけだ。
この主演の女の子、ギャランス・マリリアーの表情が完璧なのよ。最後が特に良かった。血の気が引く終わり方、結構余韻です。
たまに見せる獣感がたまらんかった。
P.S.カニバリズムという言葉自体知らなくて、この映画で初めて知ったのですが、人肉嗜食のことなんですね。