当たり前のことだけど、国によって景色の色って違ってて面白いな。
荒野はけっこう色彩が少なくて、夜明けの空の淡さと相まって美しかった。
ずーっとチャーリーがかわいそうなので、最後も「これで終わるはずがない…なにか不幸などんでん返しが起こるはず…」と身構えてしまった。
ずっと心細い表情のチャーリー。どこか悟ったような悲しげにみえる馬のピート。チャーリーは自分を重ねたんだよね、だからたくさんの昔話をピートにしたし、一緒に生きようとした。
映像も好きだし、チャーリー・プラマーも好きだし…でも子どもがかわいそうだと気持ちが滅入ってしまう。疲れてしまった。