NTL版鑑賞前に映画版を予習！
紀元前44年のローマ帝国を舞台に、かの有名なブルータスによるシーザー暗殺とその後の覇権争いを描いたシェイクスピア作品。
この演目は初めて観たけど、やはりセリフの美しさがシェイクスピア作品の魅力だなと改めて感じる✨
自問自答して悶々とするシーンは醍醐味感ある。
アントニーを若かりしマーロン・ブランドが熱く演じる🔥
年配の俳優さんが多い中で、一際美しさを放ち、色気が匂い立つ💕
セリフの力強さと目の奥に宿る鋭さが魅力的😍
民衆を煽動する演説シーンが最高に痺れる✨
ブルータスがメインの話だと思ってたけど、完全にマーロン・ブランドが場をさらうなぁ〜✨
名誉、愛国心、友情の狭間で葛藤するブルータス。
最後まで高潔な男、ブルータスを演じたジェームズ・メイソンも渋くて素敵だった✨
観たことあるな、と思ったらジュディ・ガーランド版『スタア誕生』の方だった✨
有名な「ブルータス、お前もか」
のシーンは胸にグッと迫るものがある！
得てして、人間て愚かしい生き物だなぁという皮肉を感じる。
