このレビューはネタバレを含みます
名門バレエ団の元バレリーナが、足の怪我で元に戻れなくてスパイ(色仕掛け&心理戦)になるストーリー。
後半になるにつれ、話がややこしく結局ドミニカはどっちについているのか分からなくなった。それにはやっぱりあのスパイ養成学校が効いている。色仕掛けや心理戦で情報を聞き出す!これがチラつくから、どっちーーー!?となる。
最後の最後に伏線回収してたけど、そうだよ!銀行口座を作ったのとか、叔父さんのコートをゴソゴソしてたり、家に勝手に入り込んでたりしてたもんね!と言うことは、あの時点ではモグラが誰か分かってなかったんだから、前から叔父さんをモグラとして差し出す計画だった?本物のモグラ、ドミニカに告白しちゃって意味なかったね。
一つ分からなかったのは、ラストの飛行場でネイトは「なぜモグラが分かった?」と聞いていたから、叔父さんにすり替えたことはまだ知らなかったんだよね?で、叔父さんヘリから出てきてモグラで合ってるか確認させた時、遠くて暗いし顔殴られてたから見間違えた?確かに背格好は似てるけどね。それとも違う人だってわかったけど、ドミニカの計画に乗った?
ドミニカ、母国で出世しちゃったけど、モグラを継ぐのかな?最後の電話、ネイトだよね。あの音楽はそうだよね。
とまぁ、ちょっと難しかっけど、見応えはありました😊