ベトナム戦争と同じくらいの時代を舞台にした作品を見ようと思って軽い気持ちで字幕版で視聴。
思っていた以上に軍のパイロットの夫と妻ベティの出会いや、夫がF-104の事故に対して原因を追及しようとする様、パイロットという職への心配、当時の揉み消し体制、陰謀や不正を暴くための戦いの困難さ、ベトナム戦争や東などの社会情勢が描かれていてとても重厚でいい作品だった。
あらすじ
権威を取り戻し国際的な影響力を強めようと目論み、F-104の事故を200件以上ももみ消した西ドイツ空軍に対し、夫を事故で失い、真実と正義を求めて戦い、製造会社のロッキード社を訴え勝利するまでの紆余曲折を描く。