ミッキー・ワンの作品情報・感想・評価

『ミッキー・ワン』に投稿された感想・評価

籠

籠の感想・評価

3.8

こういう知らなかった映画に出会いウォーレン・ビーティや藤原鎌足やスタン・ゲッツの素晴らしさに触れるとこの音源を探す羽目になる。アレクサンドラ・スチュワートを観てハッとなり今後の「アメリカの夜」の見方…

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このレビューはネタバレを含みます

アーサー・ペンの実験性はジャズと親和性がある。ウォーレン・ベイテイの大仰な芝居もエディー・ソーターのスコアとゲッツのインプロビゼーションが素晴らしすぎて中和してくれた。「ギャングの呪縛から解放される…

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ずいぶん遊ぶなあ、実験的な映画、って印象、好きですそう言うの、
あの妖精みたいなの日本人なんだ???
んーちょっとわからないところもありつつ。
メッセージ性、なんかチープ

スタン・ゲッツがブロウするジャズボッサのオープニングテーマで期待してしまうけど、ヨーロッパのアート映画を真似たけど出来損ないになってしまったという感じでした。

意味は分からないけど街中でピョンピョ…

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TaiRa

TaiRaの感想・評価

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後に『俺たちに明日はない』でニューシネマを生み出す、アーサー・ペンとウォーレン・ベイティの初タッグ作。アメリカではカルト映画扱いなのも分かるシュールな実験映画。同時代のゴダールや鈴木清順とかに近い感…

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dailyfroth

dailyfrothの感想・評価

3.5

そもそも藤原釜足目的だったので思ったほど退屈しなかったけどたしかに不出来なバードマンという感じでいろいろ惜しいなと思う。こういう映画こそ画づら主義でもっとスタイリッシュに攻めてほしい。UCLA映画テ…

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s

sの感想・評価

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被害妄想による錯乱ぶりを不条理劇かと思わせる演出、妖精さんもスタン・ゲッツもいいじゃない。

フィルムセンターにて、UCLA映画テレビアーカイブ 復元映画セレクション。ジャジーなオープニングがおしゃれでかっこよすぎ。なんで日本公開してないんだ?と思うほど。本編はちょっといまいちどけど、スタン…

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ウォーレンビーティ扮する芸人が被害妄想にとらわれて逃げ回る。
「俺たちに明日はない」のアーサーペンがやりたい放題やった作品。
面白くはないが、ギスランクロケのカメラ、エディーソーターの音楽だけでも観…

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