シネマドリンク

ザ・マジックアワーのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)
3.4
🇯🇵仮想昭和レトロ空間。

下町ヤクザの親分の女に手を出した男が生き残りを賭け、親分が探している伝説の殺し屋を売れない役者に演じてもらい、一命を食い止めたが、嘘の撮影を続ける内に話が思わぬ方向へ。

◉70E点
前半は良かった。後半はどっちらけコメディーで、前半の貯金を、使い切った感がありました。

◉良かった点。
佐藤浩市がコミカルで可愛い。
舞台設定がレトロで世界感たっぷり

◉残念な点。
前半の元々無理な設定でコメディーとして絶妙なバランスで進行していたが、後半は、話をまとめるのに、無理が加速し、徐々にテンションダウン。惜しかった感否めない。
タイトルのマジックアワーもそんなに重要な意味もない様な。