ディーン・フジオカだから
見れた部分は正直大きいと思うのだけれど
ファンからしたら目の保養。
こういった役がハマるのは
生まれ持った美貌と才能だと思う。
全体的に評価があまりよくないけれど
男性にとって母親の存在って本当に特別で。
曖昧ではありながらも
幼少期に経験をした
トラウマや憎しみに似たものは
どれだけ大人になっても引きずってしまうもの。
大人になる前でも大人になってからでも
どこかで修正なり克服なりを出来なければ
どんどん歪んだ言動に走ってしまうもの。
これは男性という生態ならではの
特質のようなものだと思う。
男性が生理痛や妊娠､出産の苦しみや痛みを経験した場合
失神､最悪死に至ってしまうほど
耐えられない生態だとよく聞くけれど
心の苦しみや痛みにも
男性の方が耐久性は無いと思う。
そんなような男性の本質が描かれた映画だと思った。
