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MEG ザ・モンスターのMoviePANDAのレビュー・感想・評価

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)
2.9
『 みんなの“超”兄貴
~ 果てないFOREPLAY ~ 』

ここのところの1週間、ホント観たいのばっかり❗️これこそ“うれしい悲鳴”というやつです😂でも、今月は「呪え。祈れ。」と「音を立てたら、即死。」のホラー2作品も待機してる😱いやはや、楽しみな状況です✨

というわけで、さっそく楽しみにしてたこちらも観て参りました😃ホントは初日に観たかったのですが、おとといは出張で会議からの懇親会🍻だから、翌日に一日持ち越し... なのに泊まったホテルの部屋にその気持ちを見透かす様に『MEG』のチラシ❗️そのクセして、そのホテルから徒歩一分のシネコンでは上映してないという矛盾...😢 おかげで昨日は二日酔いで大変グロッキーな一日を過ごしたのですが、それでもやっぱり観たくてレイトショーにて鑑賞🎦🚙💨

いやぁ、楽しい時間を過ごせました✨
まぁ、いろいろな意味で😌...
まずひとつ言えるのは、このフィルマークスでも用いられているポスターのこの感じを期待すると、大いに“肩透かし”喰らう映画だという事ですw😀でも、これ決してけなしてるわけではないんです❗️この映画に『ジョーズ』からの正当進化や、アジャ監督版の『ピラニア』みたいな阿鼻叫喚を期待したら、人によっては“期待外れ”というワードや“思ってたんと違う”というワードがおそらく出るかもしれないという事です。

だから、予告に出てきたビーチのシークエンスなんかで言ったら、それはもう大層ガッカリですよ、正直w😅⤵️もしかしたら、最初に内定していたイーライ・ロス監督の降板劇はその辺りに理由がありそうな気がします。ただ、この映画はB級な題材を作為的に大枚はたいてこしらえてみた映画であり、何というんでしょうその題材の割に表現が“伴わない感じ”を楽しめるかどうか、そこにかかってくる気が致します🙇あと、言い換えればこの映画、とっても贅沢なんですよ。だってB級はたまたZ級までの定番材料である🦈さんを使って、2億$近いお金を“かけちゃった”わけですから💦だから、やはりそういった意味でもこの映画は劇場に足を運ぶ価値ある作品だと思います🎦🚶でも、スコアは敬意を表してこれです...w

ただ、観ていてやはりフラストレーションはたまりましたね😓 ボクが今まで観てきたこのジャンルなら「ここで行くべき❗️」という場面なのに必ずと言っていいほど“イカない”し“イってくれない”。それはある意味気持ち良くない“前戯 -FOREPLAY- ”が延々と続く様でもあり... ただ、そこはもう最終的に兄貴が間違いなく“もっていく”のは、劇場に向かう前の時点で火を見るより明らかなわけで、やはり「これでいいのだ!」と思わされてしまうw😁壮大な焦らしだったと思えば... 「ま、いっか😳」と劇場を後に出来る事でしょう⁉️

ちなみにこの映画の中国版ポスター、何と鮫より兄貴の方がデカイんですっ‼️😲もし、そのポスターにあえて違う題を入れるなら、『超兄貴4:海洋死闘編』ってな感じでしょうか😁なんかシリーズものかなんかっていう設定で、今回は海が舞台の4作目みたいなつもりで✨

とにかく、ボクらみんなの兄貴に改めて見惚れる映画(’-’*)💕そう思っていただいて、心ゆくまでお楽しみください🐼
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