荒井文助

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーの荒井文助のレビュー・感想・評価

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それが気なのか、マイナスイオン効果なのかよくわからないけど、なにかを感じているから、ないとは言い切れない。

証明できる。あるものだけが存在すると思って生きる世界は、なんだかとても狭いし苦しい。

そんなお化け映画です 笑

お化けも妖怪も証明する事は出来ません。

ただ言い切れない。だからあるということが良いんだと思っています。

例えば神社や滝には神様がいるとか龍が住んでいるとか、神話とともに崇めては今も語り継がれています。
実際に神社や滝の前にいくと、何かがあるという感覚や体感があります。

それは神様や龍があるとされているからなんじゃないかな。

いやいや、気というものがあるんだよ。
マイナスイオン効果があるんだよ。

そもそも、お化けと神様はなんて言われてしまったらぐうの音も出ないけど

ただなにかにどういう意味づけをするかは人それぞれ自由でいいと思うし、それが神様や龍があるからでもいいと思っています。

おしっこを我慢出来ない子供に対して

「君にはイタズラ妖怪がついている。その妖怪はどんな時に漏らすのか」

と問題を誰かのせいにして、本人と切り離し妖怪のせいさとある人が言ったとします。

それでその子供がトイレに間に合うとしたら、ないより妖怪がある方がなんかよくわからないけど、ありじゃないかな。

だから何もしないなら、それが大事な人ならお化けとして出ていい😃





荒井文助

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