これまでシェイクスピア作品をレビューした時に、いつも書いているけど、シェイクスピアの原作を学生時代に読まされた時から、シェイクスピア作品は、好きじゃないという気持ちしかなくて、映画で観ても、苦手意識が湧くばかりだったのだけれども、今回は、かなり惹きつけられた。
それもこれも、トム・ヒドルストンのおかげ。トムヒ登場場面では、とにかく惹きつけられた。
ヘンリー4世が、前作のロニー・キリアからジェレミー・アイアンズに変わっていたのだけれど、私としては、ロニー・キリアに、そのまま演じて欲しかったと思う。他のキャストも、皆、変わっていて、それは、歳を取ったから、年配のキャストに変えたってことのようだけど、単純に、これ、誰？とかって思っちゃって、せっかくシリーズ物なので、同じキャストを使って欲しかった。
次は、いよいよトムヒが、王様に。楽しみだ。私が、シェイクスピアを克服できるか⁈
