なんだこの厨二病感漂うタイトルは!(歓喜)
私(ルース)の家に空き巣が入ったのに警察が何もしてくれない!こうなったら私がとっ捕まえて盗まれたおばあちゃんの銀食器やらなんやらを取り返してやるんだから~!って感じの話。
ルースのメンタル少しやばげなところとか、警察官の融通聞かない感じとか、ご近所に住むトニー(イライジャ・ウッド)の変人っぷりとかが独特で私は好きな映画だった。
犯人をつきとめて盗まれたものを取り返したいルース以上にトニーがやる気満々で、「助けて欲しいの」のセリフに対して前のめり気味に「いいよ」「ヌンチャクが必要だ」とノリノリなの良いキャラすぎて大好き。
なにしてんだろ?なんでこうなっちゃったんだろ?の連続でストーリー展開は弱く感じたけど、ルースが犯罪に巻き込まれていく急展開に、なんだこりゃって笑いながらみれた。
一応犯罪ものなんだけど緊迫感にかけまくっているのと、メインのふたりがポンコツなのでだいぶ観やすかった。ただラストはもうめちゃくちゃなので、なんだこりゃ感が強まってた。
ラストの森?山?での戦いが蛇ありきの迷子で笑った。トニーの体勢つらそうだし、唐突に現れるばあちゃん、何事。
なんか感想まとめるの難しいわ。
ラスト、煙に包まれるトニーに、てめぇコノヤロウ!ってなった。可愛い好き。