孤狼の血のバートンのレビュー・感想・評価

まさか現代の邦画でここまでクラシックな重厚さを体験できる任侠映画があるなんて、、

昭和の広島を舞台に描かれる、仁義なき戦い現代版。

モラルや正義などこの町では通用しない。
暴力と血と狂気で正義を執行する男たち。

キャスト陣全員の見事すぎる迫真の演技、
バイオレンスでダーク、しかし最後に少し切なさを覚える極上のドラマ。　

世界に足を踏み入れた男は虎狼へと目覚め、
血を受け継ぐ。

これわんちゃんオールタイムベスト入るかも