Rio

ソウルメイト/七月と安生のRioのレビュー・感想・評価

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)
4.0
「あなたを愛したのは私だけ」

13歳で出会った2人の少女、七月と安生
性格も家柄も全く違う2人が大親友になり、いつも側にいた
やがて成長し、七月は家明という男子に恋をし付き合うが、、、

七月も安生もそれぞれ違う魅力があって
笑い合う姿が愛おしい
子供の頃の安生、ガンバレルーヤよしこが幼くなったみたい

ママ語録①
「女はつらいことに慣れないと」
ブラジャー=女の不自由さの象徴?

肉まんの肉だけ食べて、まんは戻す☆
レジェンド長嶋茂雄氏の、アンパンのアンだけ食べてパンは戻すって仰天エピソード思い出したw
庶民は真似してはいけません!

ママ語録②
「女には行くところがない。家から家に移るだけ」

こんなつまんねー事いうママにだけはなりたくないわw
自由を奪う呪いの言葉でしかない
だからこそ七月は破天荒な安生に惹かれるんだろな

そして運命の男が登場!!
家明、ハムッってしたくなる高い鼻 ウトゥクティー
時折、ふわっと感じる原田泰造感w

スクールライフは「少年の君」みたいにピリついてなくて、雰囲気よくていいなぁ♡
映画でよく見るけど図書室は告白スポットなのか?
私の母校の図書室は壁側に本敷き詰めてあったから、よくある隙間でドキッみたいなの経験したことがないよwしてみたかったよw

で、このイケメン家明がさ〜
超 優 柔 不 断 !!
揺らいでるんじゃないよーまったく!!

大仏お守りネックレス
あげた人も、堂々とつけちゃう人も
どうかと思うよ?
あのタイミングで気付いた七月の顔、、、
辛いって、、、
2人並ばせてビンタしてやりたいと思った

で、毎回手紙に「家明によろしく」は相当うざいw

バンドマンの彼、27歳で死んだ憧れのスターは
ズバリ!カート・コバーンでしょう!!

自由に生きる者と、社会に囚われて生きる者
人生が交差して、重なり合う

瞳瞳の行動力ありすぎて心配
くしゃくしゃのお札
呼んだから奢るよ
どこでそんなこと覚えたwおませさん♡

信頼できない語り手
わぁーーー

自分の気持ちに蓋をした結果、ヒビが入り溢れ出てしまっててぐっちゃぐちゃになった末路
お互い依存してる感じもして、感情移入はできなかったけど、関係が深ければ深いほど、綺麗事ではなく嫉妬や憎しみを抱いてしまうものなのか
変わらないでいてほしい、側にいてほしい
2人はソウルメイト、自分の分身

涙の演技に涙腺やられた、、、
大好きで、大嫌いで私の全てだった、、、

韓国リメイクは「WITCH」のキム・ダミが安生役ってぴったりじゃないか◎こちらも観たい!

日本リメイクするなら七月は石橋静河さんで!!

ムービープラス録画
Rio

Rio