B級怪獣エイガ

屋敷女のB級怪獣エイガのレビュー・感想・評価

屋敷女(2007年製作の映画)
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衝撃的すぎる。
ラスト手前までは「何て痛い映画なんだ物理的に痛すぎる。見ていられないああー!痛い痛いグロい!ほんでこの女の後ろ姿怖い!!」とまあ痛がりながら見ていたんだけど……ラストでスコア消えた。てか消した。これは点数で評価して良い倫理を超えている(深刻顔)。

え、マジか。こんなことして良いんだ。普通にこの歳でトラウマレベルだったんだが。まだ心臓がひゅるるる言ってる。これもし子供の頃見てたら人格に影響あったレベルだ。まあだからR18なんだな。これは……胸糞とか通り越して衝撃的すぎる。ここまで本当に行ってしまう攻めすぎた姿勢はだいぶ好きなのだが、内容が流石に好き嫌い以前に「いいの?こんなことして?え神様にこの作品作ったのバレたらヤバくね?」という気持ち。普通に最悪を超える敵サノスって感じのドアウトなもんぶちかましてきやがった。「偽物」と分かっててもそれをリアルに映像化してしまってそれを興味本位で見てしまった禁忌に触れてしまった感じがある。呪詛とかよりよっぽど巻き込まれた感じがしてタチが悪いよ!!この映画からは直ちに退散させてもらうぜ。








例のシーン、手持ちのdvdでは黒モヤかかったからノーカット版もネットで調べて見たけどほんまあかんねこれは。