豚を一頭入れると部位ごとに分けてソーセージにする箱
モノクロの為見づらいが、頭・前足・ソーセージと形での識別ができ、次はどんな形かと期待して観ている自分が居る
最後辺りの画面左から2番目の人のち…
映画的SF世界の幕開け。
豚を丸々一頭入れることで、部位ごとに解体してくれる機械が登場する本映像は、初歩的かつあまり飛躍はないものの、明確に描けるリアリティラインが引き上げられるきっかけになった作品…
生きた豚を或る機械に入れたら屠殺されて
豚の頭やソーセージなどなど、
部位ごとにカットないし加工されて出てくる。
畜産家や食肉加工業者にはとても重宝される夢のような機械。
最後数秒、排煙のためか
…
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リュミエール作品を観る際、題材となる対象物のみに囚われてはいけない。確かに、「自動ソーセージ屋」は演出・風刺として魅力に溢れたものだが、背後にある木々や鍋から吹き出す湯気に目配りをしてみると、単なる…
>>続きを読む一種のギャグとしてだが、史上初のSF映画とも言われてるとか。豚の生首はやはり日本人にはキツイっす。リュミエール、ギャグする時は人物が水平に配置されがちなんだな。動きの面白さを提示するためにか、つま…
>>続きを読む左の箱に豚を投入し、クランクをぐるぐる回すと、右の箱から部位ごとに加工された豚ハムが次々と登場する、という内容。
原初のSF映像。
腸詰めが機械の中からニョロニョロと出続ける描写には、眺めていて…
このレビューはネタバレを含みます