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リバー・オブ・グラスの夕のレビュー・感想・評価

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
4.2
湿地が舞台の割にはカラッとしてて爽やかな見応えやった
見たことある行き止まり系ロードムービーの中では頭抜けてるんじゃないかってくらいどうしようもない無力感の濃い映画でした
お父さんのジャズドラムが絶妙にアクセントになってて、発砲なんかよりよっぽど場面が緊張したんじゃないかと思う
真似したくなるような場面こそないかもやけど、その分余計な目配せを意識させられずに済んで好感持てる
刑事のおっさんがコージーをキッズ扱いしたあたりとかこの町の閉塞感が滲み出てて良かった
エンディングのSAMMYがめっちゃ良くてSpotifyしたら訳分からんアーティストにページ乗っ取られてて探すのに手間取った
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