ハーモニカで現れるアイツには笑った。
2307年、地球は氷河期を迎えていた。
人類が生き残るために創り出したヒューマノイドが反乱。
元エリート軍人のビショップはヒューマノイドに拐われた娘を取り戻すため、デッドゾーンへ向かうことになる。
主人公の名前がビショップだし、前半の舞台が敵地に乗り込んでく感じはめちゃくちゃ「エイリアン2」ぽい。
監督が好きなんでしょうかね。
ただ、ヒューマノイドやらの流れは「ブレードランナー」でもあるし、色んな映画のエッセンスを寄せ集めた感じ。
奥さんが殺された真相は予想出来ちゃうし、ラストも色んな作品で使い古された感。
おそらく実際に雪山とか雪原で撮影したであろう映像は、氷河期という設定にわりと説得力があるだけにもったいない。