2020/12/10
字幕翻訳
信じられないくらい最初から最後まで胸糞悪い映画だった。
父も母も別の人に愛を向けていて、息子は誰からも愛されていない。
しかも自分の押し付け合い聞いちゃったらもう悲し…
辛い、以外何も残らないし、
開始5分、アレクセイが声を殺して泣くシーンがすべて。あそこまでの短編でもいいくらい。
12歳。愛情という存在は知っていて、
それが与えられないことに、
周りとは違うこと…
ロシア語のタイトルはНелюбовьで、ローマ字表記では Nelyubovなんだそうで、これは英語では "loveless"(愛がない)と訳されていますが、ロシア語での意味はどちらかというと「アンチ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ラジオ消して」
「タバコを吸うな」のくだりや、
愛してなかった
出口を探していただけ
家を出て暮らせるなら相手は誰でもよかつた、らへんの車中の会話は見ていて苦しかった
お互いがしっかりと傷つくまで…
両親がどっちも自分勝手でかなり胸糞悪い。旦那、妊娠、人のせいばかりにする妻。妻より若い女に手を出して挙げ句の果てに妊娠させる旦那。居なくなってから気づく息子の存在の大きさ。毒親。胸糞悪いものを詰め込…
>>続きを読む子供がいなくなって初めて心配するなら子供は作るな。
と思った作品だった。
夫婦間の不仲は子供への接し方にも影響するんだろうな。周囲の不仲の両親を持つ知り合いも、虐待を受けたことがあると聞いたことがあ…
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