ノッチ

デッド・ウェディング 鮮血の花嫁のノッチのレビュー・感想・評価

2.0
ベッキーとグラントの結婚式の盛り上がりは最高潮に達していた。

ふたりが永遠の愛を誓うため、ステージへと上がったその時、銃声と共に参列者のひとりがゾンビと化し、周囲の人々に襲い掛かる。

クリスティーナ・バック(全然知らない人ですが)主演によるホラーアクション。

花嫁がゾンビと戦う。

あれ?既視感…。

あぁ、『REC/レック3 ジェネシス』ですね。

だけどこちらはウェディングドレスを着てません。

ただの普段着です。

パーティ会場は、そこらへんにある原っぱ。

着替えてるのも小屋。

トイレもめちゃ汚いし臭そう。

…なんというか大変貧乏臭い結婚式です。

結婚式というより夜に開かれたパーティーのような…。

まぁ低予算の宿命か。

それにしても、めちゃめちゃよく食べるゾンビたちばかり出てくるのですが、やっぱり捕食シーンって気持ちが悪くなるのね。

ねちねち食べているシーンが多く、それだけで気持ちが悪くなりました。

ゾンビメイクは大した事ありませんが、食い千切るトコだけは執拗に撮ってたり、監督の妙なこだわり、頑張りは感じさせます。

だが、役者さんが全体的に小汚く清潔感のない感じも見受けられました。

花嫁含めみんなタトゥー入れてるので、清純さは皆無ですし。

全体的に演技はザル、脚本は山なし、オチなし、意味なしという3冠です。

おそらく明日には内容をほとんど覚えていないと思います。


後日追記

案の定ストーリー忘れました。
ノッチ

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