“Life Goes On”っていう言葉が好きなのだが、それをじわりと伝えてくれる良作。難民であろうと、貧しかろうと、ひとまず、生きよう、と。
いかにもカウリスマキなフィンランドのおっさんの話と、…
『希望のかなた』フィンランドを代表する監督アキ・カウリスマキの新作はベルリン国際映画祭の銀熊賞受賞作。そしてもったいない引退作。
偉大な監督の引退は寂しいものです。
「ル・アーヴルの靴みがき」に続き…
主人公が山田孝之に似てます。
それはともかく、カウリスマキ独特の笑いが随所に溢れています。
真面目に作っているんだけど、ふざけている。
この絶妙なバランスが本当にすごい監督ですね。
絶対に観…
ラストカットで泣いてしまう。
…らし過ぎる!!
あまりにアキカウリスマキらし過ぎてその輝きに涙した。
シリア難民問題をテーマに描いた本作との事だが、基本はいつもと変わらない。
底辺で生きる気の毒で…
このレビューはネタバレを含みます
難民問題、自分は生きてて馴染みないけどこんな人生過ごしてる人もいるのかなと耽ってしまった。
寿司屋は笑えたし日本人として嬉しい笑
茶×白のわんこもまた出てきた🐶
最後が珍しくとびきり明るいけどどっ…
© SPUTNIK OY, 2017