てつこてつ

霊的ボリシェヴィキのてつこてつのレビュー・感想・評価

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)
1.0
アマプラでの配信終了間近だったので。

脚本と監督を手掛けた高橋洋は、結局のところ「リング」がピークだったのかなあ。

ちょっと頭に来るほど、個人的にはつまらない作品。

やや哲学的要素を取り込もうとした狙いもイライラさせるし、出演する役者陣の芝居も、舞台向けの大仰な台詞回しが鼻につく。

ラストのオチも余りにも唐突過ぎて置いてけぼりにされた感。

あえて褒めれる要素としては音響効果と実験の舞台となるロケーションセットの雰囲気のみ。
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