実際にお会いできた松本花奈監督は、とても素敵な方でした。
先日の「情熱大陸」もすごくよかった。今後ますますのご活躍を期待してます。
今作では、ヒロインが秘密を告白するシーンが夕日の情景と共にとても印象に残ったし
音楽の使い方もすごく好きです。
ただ、この先は健忘録として本音を書くので悪い気分になりたくない方は絶対見ないでください。
序盤の学生運動のような真似事をして、教室爆破。その事で大事件となると思いきやあれは単なるオープニングアクトだった。。。。かなり拍子抜けしたし、笑えるわけでもなくシラケてしまった。登場人物の学友どもはアホだがやたらと仲がいい。この仲良し強調も正直きつい。そんなどうでもいい男たちのエピソードが延々と続き20分ごろからようやくヒロイン登場。ところがどうゆうわけかやたらと愛想が悪い。もちろん理由があるのだがわりとどうでもいい理由である。願いがかなうレースも脱力な結末。というわけでほとんど楽しめる事はなかった。次回作に期待してます。