このレビューはネタバレを含みます
初のタイ映画鑑賞。
タイ語の学習経験が少しだけあるので、ちょっとでも聞き取れないかなーと思って見てみたけど、やっぱり難しかった。
内容自体は現実にあったカンニング事件を参考にしてる?なんか聞いたことある話だなーと思った。
バンクがただただ可哀想な映画だった。
主人公もお金儲けそのものに快楽を感じちゃったかーってなった。
家庭の経済状況が大きく影響しているのだろうけど。
周りのレベルがどの程度なのか分からないけど、勉強会でも開催して、真っ当に講師としてお金儲けすればよかったのに。
その方が、実際にかかる労力が大きいはずだから、それを根拠にさらにお金取れるんじゃないかなと、浅はかな考えかもしれないけど、思う。
本当にバンク闇落ちが悲しすぎる。
主人公は、頼まれたとはいえ、積極的にカンニングに加担していたので、あまり同情できないけど、バンクに関しては、やむを得ずといった感じがあったし、めちゃくちゃ気の毒。