このレビューはネタバレを含みます
すっごくハラハラして面白かった。特にリンが監視官？
に追いかけられるところ。ハラハラし過ぎて辛かった。
バンクにも救いがあればな。リンはお父さんが受け入れてくれたから救われたけど、バンクの場合どう頑張っても母親に受け入れられそうにない。なんなら、弁明の機会すらなさそう。バンクの母親に関しての情報がほとんど無いから確かなことは分からない。だが、母親は結局お金が稼げればなんでも良かったんじゃないだろうか。その証拠として、バンクのお店が改修されていることがあげられると思う。母親は息子が悪事を働いて手に入れたお金を利用している。上手く言えないが、それってバンクの罪を受け入れているというか、なんだかそんな感じの印象を受ける。
きっとリンの父親だったら、カンニングで稼いだお金は使わせないんじゃないかな。
嘔吐する場面普通にこっちまで苦しくなった。
