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ベトナムを懐うのsadieのレビュー・感想・評価

ベトナムを懐う(2017年製作の映画)
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映像はとんでもなく綺麗。クリストファー・ノーランの作品群の画質となんら遜色はないのでは。どうやってこんなに高画質な機材を手に入れることができたのでしょうか?疑問です。

対してストーリーは凡庸。東南アジア諸国らしい家族・親族関係の繋がりの強さを重視する祖父と、アメリカで生活することで個人の生活を守ろうとする孫娘の対立と和解を描いています。いいたいことはわかる。わかるからこそ物足りなさを感じてしまう。そこが映画の難しいところですね。
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