アミ

ロッキー・ホラー・ショー タイムワープ・アゲインのアミのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

まず、、ミュージカル映画として単純に評価するなら、星5,000個あげたいくらい良かった。歌は前からサントラで聴いてたんだけど、映像がつくと良さが倍増って感じで。75年版よりきらびやかだし、演者さんたちのダンス上手すぎ!って楽しくなるし、観てて楽しい作品であることは間違いないけど、これはロッキー・ホラー・ショーなので、、その点で評価するならあたしはこのくらいの点数をつけてしまうかな、、、、、、、。
75ロキホラはすごく、「誰もが輝くために」っていうことが意識された構図づくりがされていると思っていて、そこが魅力で一番好きな映画に挙げている部分もある。タイムワープのシーンからお城に住まう人たちが出てくる訳だけど、いろんな人がいるんだよねえ。簡単に何個かの単語を並べれば表現できるんじゃないのが人間社会で、しっかりその縮図になってるのが75ロキホラの良いところかなって思っていて
それがねーーそういうところがちょっと失われちゃってたかな、、って思って、、ほんとにミュージカル映画としては最高なんだけどな、、でもロッキー・ホラー・ショーはそれ以上に表現する必要のある要素があるはずだ!!と思ってしまった。
フルターは両作とも魅力的で、めっちゃかっこいいし、所作とかきれいで可愛い!だけど気の所為かもしれないけどセリフ量が少なくないか?🥺フルターの内面の魅力が表現されきってない気もして、、。
他の登場人物も同様にだけど。でもリフ・ラフ役のリーブ・カーニーさんかな イケメンすぎてびっくりした…しロッキーもかっこいい。There's a Lightが劇中歌で一番好きだからイケメン、嬉しかった……
それは置いておいたとしても、なんか普通に喋ってるシーンが少ない気がするなあっていう感覚、、いやほんとに気の所為かもしれないんだけど。
なにはともあれ、、いろいろ思うところはあるにしても、映画としてとても楽しめる作品であったし、良かったです、、(*^_^*)リメイクという形で新しい楽しみ方ができるのは嬉しい。また愛が深まりました、ありがとう。
アミ

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