サントラ欲しい♪
あのゴシックっぽい感じ、最高だった~!!
めちゃくちゃ好みな世界観(*´∀`)ノ
「マスカレード」を意識したゴシックファンタジーな世界観とホテルという、非日常の空間が、相性バッチリ(^-^)
しかも、舞台が1つの箱もの縛りの作品、大好きなんだよねー。
そーゆー設定のときって、その中に居る、いろんな面白い人がでてきて、おもちゃ箱みたいでさ♪
『有頂天ホテル』とか『エイプリルフール』とか、全然違うジャンルでいうとアニメの『WORKING』とか。
バリエーション豊かなキャラが沢山出てくるのは、単純にみてて楽しい。
で、本題の中身については、そんな難しくない王道でライトなミステリー。
定石どおり散りばめられたヒントやミスリード。
犯人の動機が、自分勝手過ぎて若干萎えたけど、それは映画のせいではないしww
主演のお二人は素晴らしかったです(*´∀`)ノ
原作未読なので、イメージ通りかは分かりませんが、映画だけでいえば、ピッタリの配役だったかと。
ホテルには色んな人がいるっていうセリフがあるけど、それは「お客様」だけじゃないなーと思わせるのが上手だな、と思った。(ちなみに、本作品において"お客様"は大事ですww)
画の撮り方で頻繁に、スタッフ通路のシーンがあって、沢山人がいてさ。
ただ沢山いるだけじゃなくて、皆全然バラバラの「制服」を着てるわけ。
料理の人、フロントの人、掃除の人、ベルボーイetc...
「制服」ってバラバラで沢山いると、違和感が凄くて、"色んな"人がたくさんいるなーって凄く印象に残る。
視聴者として、そーやってリードされるのは楽しい。
犯人・被害者共にお客様とは限らないのか...と。
あ!
あと、素敵だったのが、エンドロールね!!
何あれ、センスよすぎ。
この映画の雰囲気をビジュアル化したら、まさにあーゆー感じよね!
是非、エンドロールまでお楽しみください!