このレビューはネタバレを含みます
こうやって映画になるってことは、とても有名な人なのかしら? 存じ上げないのだけれど、ペントハウスまで載っている人なんだから多分有名な人なんだろう。で亡くなったから映画が作られた、ということか。
テイストでいうとみつをのような感じだけど、そこはそれ、アメリカらしくもっと感情むき出しで直情的。車椅子になってもステップ12が終わらない限りは人格までは変わらなかったのが面白い。
身体に障害がある人ってその障害を受け入れた人だから達観している人が多いのかと思っていたけど、それに至るまでにはいろんな葛藤があるんだよなあ。
最後は人生を楽しむことができるようになったけれど、はて、人格者のようになっても作品も物議を醸すようなものか多かったんだろうか?