このレビューはネタバレを含みます
前半は、マッツお笑い珍道中かと思ったけども、だんだんと色合いが変わってくる。
父への複雑な想い、妻への揺らぐ気持ち。
いろんな真実を知り、妻を失い、そして父のすべてをあるべき場所へ。いい決断だった。…
疎遠だった父が亡くなり、遺体を引き取りに妻マヤ(Stine Stengade)とプラハへ来たクリストファー(Mads Mikkelsen)の物語。
不器用な男クリストファー、そんな夫に壁を感じて他…
ノーザンライツ2018にて
ノーザンライツおきまりのマッツん作品。
若い頃のマッツん堪能と、最後の一筋の涙がつらいけど素敵だった。
中年の危機って、ほんとに難しいんだろうなぁ。
何か一つうまくい…
終盤のミケルセンのdamn!と一筋の涙のための映画とさえ言えそうな作品
言葉に表れないシュールさが細かいところによく表れているのは面白くて見る側の注意を引き付けるけど、結果として焦点がぼやけた印象も…
失踪した父がプラハで亡くなり、
妻とプラハに向かったマッツ・ミケルセン。
夫婦は「中年の危機」を迎えている。
プラハに来たことであぶり出されていく夫婦の現実。
苛立つ夫役マッツの演技が堪能出来るファ…
ノーザンライツフェスティバル にて。
「誰がため」のオーレ・クリスチャン・マセン監督2006年の作品
破局寸前夫婦、夫の父の遺体をひきとりにプラハへ…。
もういちど夫婦をやり直そうにもお互いの…
場内8割はマッツファンと思わしき30〜40代女性で、それに相応しき映画だった笑。要するに見処はマッツ。ずっと淡々としつつ思わせぶりな演出がつづく中、終盤で急にドラスチックな場面が出てきてびっくり。ク…
>>続きを読むマッツ様を2本予習してからの『プラハ』。
トーキョーノーザンライツフェスティバル2018で完売してた作品。
心情に寄り添ったカメラワークが印象的。
殆ど面影の知らない父との対面。
感情を表に出すこ…