わわう

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのわわうのレビュー・感想・評価

3.6
見始めてから(これってタランティーノ監督なんだ…)と思ったくらい何も知らないのに特典付き版?みたいので見てしまいました。さらに、思えばタランティーノ監督作品ってちゃんと見たことないなと気づく。。すみません。何か見よう。

シャロンテート事件を事前に知っていた方がいいとのことだったけど、なんとなく聞いたことある程度には知ってるから大丈夫だろうと思ったら、結構細かいところまでわかってた方がより良かったのかな…と思った。(でもそれを当然に求めてくるのは、、さすがというかなんというか…)

リックとクリフの関係とか、シャロンが映画館で自分の映画を見るシーン、クリフがブランディにご飯をやるシーンとか、良いなぁと思った。あと、クリフが車に乗せたヒッピーの女の子が未成年じゃないかをちゃんと気にするところも良かったな。私はマーゴット・ロビーよりマーガレット・クアリーの方が好きなのかもしれない。
ヒッピーの村のシーンにレナダナムが少しだけだけど出てて、思いがけずハンナに会えたような感じでなんだか嬉しかった笑

たぶん最後の侵入してきたヒッピー達をこれでもかと殺るシーンが、これがタランティーノ!ってところなんだろうなと思ったけど、タランティーノビギナーの私にはちょっと刺激が強かったようです…笑 確かにすごかったけど、好き…ではないかな。。

という感じで、色々他にも印象深いところはたくさんあったので見て良かったとは思うんだけど、最後までシャロンテートの事件と何の関係が…?というのがよくわかんなくて、ちょっと消化不良だった。その部分がフィクションなわけだからそれを言ったら元も子もないよなとは思うけど。
現実でもあの2人がお隣に住んでたら良かったのにね、みたいなことかな。そうだねぇ…

それにしても、ブラピってカッコよすぎですね?そしてブランディ可愛いうえに強すぎて惚れる。
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