kintarou1413

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのkintarou1413のレビュー・感想・評価

5.0
すごくマニアックな映画😅かつ、挑戦的な映画に思いました✨
正直、タランティーノ監督の脚本に対するチャレンジ精神というか、探究心の結晶みたいな。

1つの映画には1テーマが普通なんですが、ディカプリオとブラピの別々のストーリー(2テーマ)を語り、最後は2人のストーリーを語る(+α)構成になっております。

僕は物語=料理だと思っているので、
料理に例えると、通常ひと皿に1料理のところ2料理+α みたいな。
映画監督は、総料理長?

カレーはひと皿料理だし、ステーキもひと皿ですよね?
例えば、カレーとステーキを1つの皿に乗せて食べたら・・最後の残り汁?(笑)にライスか麺を加えごちゃまぜにしたら・・
それも美味いんじゃね?的な!🤣
知らんけどwww

パルプ・フィクションみたいに、章で区切り短編式に語っても良かったのでしょうが、それはやったし、今度はあえてのひと皿(ひと作品)2料理+α(2テーマ+α)乗せ!

タランティーノ監督的には賛否両論上等だぜ!
だったのかは知る由もないですが🤣
ただ2つのストーリーを交互に語りつつ、メインとなる重要なストーリー部分は他ストーリーを挟まず(観客の没入を妨げず)脚本の基本に忠実に語ってるのはさすがです。(なにげに上から🤣)
加えて、ディカプリオとブラピ・・
長年ハリウッドを代表する俳優2人が存在する時代にこそ成立したような映画でもある気がします🤣+ロビーさん❤️(更に上からw)

それにしてもタランティーノ監督、独特の持ち味もあるし名声も得てるのに、なんでこんなチャレンジングな事するんでしょうね😱
しびれます✨✨

そんな訳で、僕は色んな意味で美味しく頂きました✨
タランティーノ監督の挑戦的な作風に、ただただ感服する凡人のレビューでした。

あ、何言ってるか分かりにくい、ってかマニアック過ぎるレビュー長々とごめんなさい💦重々承知しております😊
kintarou1413

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