あらら

キンキーブーツのあららのレビュー・感想・評価

キンキーブーツ(2005年製作の映画)
3.3
靴作りの街ウォラストンにある実在したブローグシューズ工房の物語
父の死後なんとか自分の代で終わらせない為に奮闘するも価値観の合わない彼女に理解されず苦悩する主人公
「いったい何が出来る」
そんな無責任な言葉を砕いた1人のリストラ従業員(後のガールフレンド)の熱意によってドラッグクイーンの為のキンキーブーツという打開策を打って出る
愛する人に情熱をポルノ用品と貶された挙句浮気され大切な仕事仲間に八つ当たりをするあたり主人公の人間性は乏しいが、イギリスらしい良いキャラクター設定が楽しめる
作るのは履き物でもブーツでもなく長さ75cmのうっとりする筒状のSEXだ
名言過ぎる
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