あらら

わたしは最悪。のあららのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
2.8
刹那を生きる様な我が道だけをゆく女の話
確かに最悪だが客観的に見た時結果をどう捉えるかによってこの映画には得られるものがある
人間のある意味グロテスクな部分を巧く表現していると思った
育った環境によって形成される人格は選べるものではないが、主人公の無神経さはある種の憎悪を催す
子供を欲しがってた死にかけの元彼に子供を欲しいと思ってない今彼と妊娠したと告る非道徳さたるや
あらら

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