91分は良かったのか悪かったのか・・・
久しぶりに多部ちゃん観たさで、何の予備知識もなく行きました。
猫の着ぐるみとかファンタジーな感じは、意外にも悪くなかったです。館内はすすり泣きもたくさん聞こえていたし、ウルッとくるポイントも押さえられていました。ほのぼのした愛も感じるのですが、個人的には「酒とギャンブルに溺れる日々を過ごしていたダメ夫な寿々男」に「妻と娘への愛」があまり感じられなかった前半部が、残念でした。猫として現世に戻されても不満ばかりの夫、そんな夫になぜ愛を感じてるの?って、よくわからなかったし。もう少し長くても、そのあたりを描写してくれたら、もっと好きになれる作品だったのになぁ……
「妻と娘」は可愛かったです♪平日朝1300円なら、まぁ。