ヘレディタリー／継承のエニグマのレビュー・感想・評価

アリ・アスター作品の設定とかルックは好きだけど、話の間延び感は改めて合わないと感じた。怖さの中にあるシュールさは結構好き。結構笑ってしまうシーンも多い。毒親の感じはボーおそにも通ずる話であった。お決まりの天地逆転カットも見られて嬉しい！シームレスにミニチュアと現実を繋げるカットも良い。悪魔崇拝映画としては普通に話は面白かった。ただ後の2作よりも静の場面が前半は長かったため間伸びしているように感じた。父親に1番同情する。前半の遺体見つけるまでの焦らす見せ方が結構好き。