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若おかみは小学生!のたけpのレビュー・感想・評価

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)
2.5
セリフの棒読みが多いなと思って調べてみたらタレントがやってた
特に酷かったのがおっこの父親( 薬丸裕英)とあかねの父親(設楽統)

【最初の来客エピソード】
・おっこ(小林星蘭)があかね(小松未可子)に怒りをぶつけたが、それからすぐにあかねのためにプリンを探しまくるほどの好意をもつ理由がまったく描写されてない

・寝る前までひねくれてたあかねが翌朝に別人のように性格の良い少年になった理由が描写されてない
↑原作では描写されてるらしいが劇場版ではされてない

・旅館の料理がすごく美味しかったと感想をいうのにまったく感情のこもってない棒読み

以上、最初の来客エピソードがまったく意味わからないまま終わってしまった

【大きな問題点】
『ウリ坊や美陽の幽霊が見えるという能力がまったく役にたってない』

・ウリ坊は初日こそ少し役にたったけど他はとくに役立たず
・美陽は秋好旅館への近道を教えてあげただけ
・鈴鬼についてはまったく役立たずで、このキャラを登場させる意味があったのか知りたい

映画の中で楽しいシーンがグローリー水領( ホラン千秋)と買い物に出かけるシーン
旅館のアニメで旅館と関係ないシーンが1番楽しく描かれてるってどうなんだ
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