子どもの頃、弟はスーファミもゲームボーイカラーもアドバンスも64もプレイステーションも、とにかくゲームというゲームを所持していて、それに対して私はろくすっぽゲームを持っていなかったので、ソニック?うーんよく知らん…。みたいな、思い入れが特にない子。
実写化するで!の最初のソニックを見た時、「うっわ!!!かわいくねえ!!!」ってたまげたのが今やここまで可愛くなって本当に良かった。実写化(3D化)するのも程度があるよな…なぁ。
ソニック可愛いんだけど、今それする?ってことを音速で終えてみたり、映像の遊び方がXメンのクイックシルバーだったりして、なんかそこまで世界観には入り込めなかった。
あとなんでドクターはあんなしつこくソニックを追ってたんだろ?よく分からんけどもジム・キャリーが楽しそうではあった。
ソニックは可愛いし、ドクターは悪になりきれないコミカルな悪だし、トムも優しい人間でソニックをすぐ受け入れるしで、なんだかんだ優しい世界ではあった。
個人的にはソニックが可愛くなってて良かった!って感じで、スピードキャラにありがちなスローモーションで楽しませる演出を見てクイックシルバーが見たくなった映画だった。
エンドロールのドットアニメーションが可愛かったなぁ。あとこれ続くんやろか?な終わり方してた。あの子誰か知らないけどとても可愛い。